観測
ひとの動きや表情、機器の音や熱、数値のゆらぎ。途切れることなく捉える。
Idea
心の通った対応は、人にしかできない仕事。
けれど、その手前にある「観測」と「気づき」は、疲れも見落としもしない機械がはたらく。
多くのテクノロジーがあふれる中、わたしたちは未来を人の手に委ねる。
先進技術で記憶を最適化し、価値ある記録として届けるために。
MACHINE
機械の領域 — 疲れず、見逃さない。
ひとの動きや表情、機器の音や熱、数値のゆらぎ。途切れることなく捉える。
何が起きつつあるのか、何が求められているのか。言葉になる前に察し、手渡す。
HUMAN
ひとの領域 — 共感し、関係を築く。
手渡された気づきをもとに、どう応えるかを決める。応えないことも、判断のひとつ。
声をかけ、手を動かす。相手に向ける表情を決めるのも、ひと。
Worry Factor
ベテランは、言葉になる前のサインに気づく。
「なにか、いつもと違う」。
それは、ひとをもてなす現場でも、社会を支えるインフラの現場でも、変わらない。
HUMAN CARE
INFRASTRUCTURE
右側の「どう応えるか」は、いつもひとが決める。
わたしたちが届けるのは、左側の気づきだけ。
新人にも、夜勤にも、ベテランと同じ目を。
Why us
サインは、映像に、機器の信号に、電気の流れに、市場の値動きに潜んでいる。
拾うには、ハードウェアに直接触れる力がいる。
意味を見分けるには、現場と市場の手触りがいる。
わたしたちは、そのすべてをひとつの観測としてつなぐ。
HARDWARE
カメラやセンサー、太陽光・蓄電池・空調の信号と通信に直接つながる。起きていることを、その場で取り出す。
INTELLIGENCE
映像から意味を読み取り、信号と数値の流れを見つづける。異変の兆しも、まだ誰も知らない相関も。結論は出さず、気づきとして手渡す。
CONTEXT
電気がどう流れ、設備がどう動き、その価値が市場でどう決まるか。ひとの現場で、何が喜ばれ、何が負担になるか。手で触れて知っているから、届けるべきサインを見分けられる。
Business
ひとの現場と、インフラの現場。
同じ「気づき」の考え方で、四つの領域に取り組む。

HOSPITALITY & CARE
飲食・ホテル・医療・介護。映像から意味を読み取り、お客様や患者さん、入居者さんの小さなサインを、スタッフにヒントとして届ける。新人でも、ベテランのように振る舞える現場へ。

ENERGY & STORAGE
太陽光発電所や蓄電池とつながり、運転と現場を見守る。電力市場のデータと重ねて、蓄電所の収益と運用の判断を支える。

BUILDING & EQUIPMENT
空調などの設備と直接つながり、運転の信号から状態を読む。メーカーの垣根を越えて情報をそろえ、建物全体の管理へ広げる。

BUSINESS INTELLIGENCE
物流の遅れ、商談の流れ、データどうしの相関。そこから事業の兆しを見つける。業務に合った道具を小さくつくり、現場に根づかせる。
Works
わたしたちが企画し、つくり、自ら使っている道具の一部。
映像を言葉で読み取る観測エンジンと、その監視コンソール。現場のカメラから「いつもと違う」を拾い、通知の内容と根拠を確かめられる。限定公開(ログインが要ります)。
開く → エネルギー電力市場のデータから、蓄電所の収益を見積もるシミュレーター。
開く → 設備空調機と直結して運転データを読み、状態を診断するツール。
開く → 調達・物流中国発の海上輸送の滞留を見張り、遅れの兆しをメールとLINEで知らせる監視ツール。
開く → データまだ誰も気づいていないデータどうしの相関を掘り出す分析ツール。
開く →屋根上太陽光の架台配置と部材表をつくる SketchUp プラグイン。
プラグイン設備の商談を、会話のヒントと商談後の書類づくりで支えるアシスタント。
開発中施設や事業に合ったプランと活用場面を、対話しながら案内する診断ツール。
開く → 人食事と体の記録から、競技者のコンディションの変化に気づくためのアプリ。
開く →Principles
機械は、観測したことを知らせるだけ。判断も、行動も、お客様に向ける表情も、決めるのはいつもスタッフ。
命令3番テーブルに水を持っていけ
ヒント3番テーブルのお客様が、お薬を飲まれるご様子です
解析はできるかぎり現場の端末で。送るのは時刻と出来事だけ。顔や細かな動作は残さず、個人のプロファイルもつくらない。見られている感じを与えない設置を設計する。
記録を、働くひとの評価や監視に転用しない。そのことを契約で約束する。通知を見送るのも、現場の大切な判断。
一つの現場、一つの業務から。気づきが役に立つと確かめてから、広げていく。
Process
困っていること、見落としが起きている場面を伺う。
どのサインを、どこから読み、誰に、どんな言葉で手渡すか。現場の方と一緒に決める。
一か所で動かし、気づきが役に立つかを一緒に確かめる。
運用に合わせて整え、現場の道具として定着させる。
見逃したくない「微かなサイン」を、聞かせてください。
相談する